ホワイトニングについて
白い歯はその方の口元だけでなく、お顔全体の印象を良くしてくれるものです。反対に歯が変色していたり、黄ばんでいたりすると清潔感が損なわれ、お顔全体の印象を悪くしてしまう恐れがあります。
白くて透明感のある歯を手に入れる方法として、ホワイトニングがあります。専用のホワイトニング・ジェルを使って内側から歯を白く美しくしていくことで、口元・お顔の印象アップに繋げることができるようになります。
歯はどうして黄ばむの?
加齢による影響、食事や喫煙などの生活習慣により、歯が黄ばんでしまうことがあります。そのほか遺伝、薬剤の影響などにより歯の黄ばみが発生する場合があります。
当院のホワイトニングはオパールエッセンスを使用しております
オパールエッセンスは、ADA(米国歯科医師会)と日本の厚生労働省から認可されている信頼性の高い薬剤です。 従来のホワイトニング剤よりも、薬剤が歯にしみるのを抑え、さらにエナメル質の強化にも効果があります。
また、ホワイトニング剤がマウスピースから漏れにくい高粘度のため、ご自宅でホワイトニングをする際にはお口の不快感が少ないことも特徴です。
ホワイトニングの種類
オフィスホワイトニング
院内で行うホワイトニングで、歯をクリーニングした後、表面にホワイトニング・ジェルを塗布して光を照射して歯を白くしていきます。
オフィスホワイトニングの流れ
1.カウンセリング
2.事前診察
3.シェードテイキング(現在の歯の色の確認)
4.歯のクリーニング
5.ホワイトニング
6.シェードテイキング(白さ・透明感の確認)
オフィスホワイトニング料金
33,000円(税込36,300円)
ホームホワイトニング
ご家庭で行うホワイトニングです。専用トレーをお渡しして、そこにホワイトニング・ジェルを注入して一定時間装着していただきます。
ホームホワイトニングの流れ
1.カウンセリング
2.事前診察
3.専用トレー作成
4.トレーとホワイトニング・ジェルをお渡し
5.ご家庭でホワイトニング
ホームホワイトニング料金
30,000円(税込33,000円)
ホワイトニング後の注意点
・オフィスホワイトニングを受けられた場合、施術後30分程度はコーヒーやカレーなどの着色しやすいものはお控えください。喫煙も同様です。より白さを安定させたいということでしたら、24時間は着色しやすい飲食物、口紅などのメイクもお控えください。
・ホームホワイトニングを受けられた場合も同様に、施術後30分程度はコーヒーやカレーなどの着色しやすいものはお控えください。
ホワイトニングができない場合
ホワイトニングはすべての方に効果を発揮するというものではなく、薬剤による影響で歯が変色している方、また歯の神経を抜いている方などには効果を発揮しないことがあります。
また詰め物・被せ物、入れ歯はホワイトニングで白くすることはできません。
ホワイトニングのよくあるご質問
市販の製品で歯を白くすることはできますか?
ホワイトニング効果がある歯磨き粉を使用することで、歯の表面の汚れを落としてある程度の白さが期待できる場合がありますが、歯科医院でのホワイトニングのような効果は得られにくいと言えます。
ホワイトニング中の痛みが心配です…
患者様によって異なりますが、虫歯や知覚過敏がある場合、多少の痛みを感じる場合があります。
どの程度、白さは長持ちしますか?
一概にホワイトニング効果の持続期間をお伝えすることはできませんが、通常、半年から1年程度で色戻りするとされています。オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを比較した場合、ホームホワイトニングの方が白さが長持ちしやすいと言えますので、効果の持続をお求めでしたらホームホワイトニングがおすすめです。